地球に優しいゴム製品|省エネ対策に非常に有効なBEMSを導入しよう
ウーマン

省エネ対策に非常に有効なBEMSを導入しよう

地球に優しいゴム製品

資材

加熱すれば加工が容易に

庭仕事に使うホースやダイビングの際に使用するシュノーケルなどの素材を、一般的には「ゴム」と呼んでいます。しかし正式名称は別にあり、エラストマーといいます。エラストマーはエラスティック(弾力のある)とポリマー(重合体)という2つの言葉を合わせた造語です。広義にはゴムとほとんど同じ意味ですが、素材として言う場合はゴム、製品を指す場合はエラストマーと使い分けられています。また、狭義に使われる時は、熱可塑性のあるゴム製品という意味になります。熱可塑性とは加熱すると柔らかくなるという意味で、射出成形によってさまざまな形で加工できるため、その扱いやすさから人気があります。工業製品や日用品、またはそれらの部材として広く利用されています。

身近なところで活躍

エラストマーの原料にはスチレン、塩化ビニール、ウレタンなどさまざまな種類があり、それぞれの素材によって特徴が異なります。軽量のものはボールペンのグリップや食料品のチューブ・キャップ類、耐熱性のあるものは家電製品のコードや自動車部品、摩耗しにくいものは靴底やスキー板などに使われています。また、成形だけでなく着色加工も容易なため、歯ブラシなど日用雑貨の中にもエラストマーが使用されているものがたくさんあります。普段、何となく「プラスチック」と呼んでいるものの中にも、実はエラストマー製品がたくさん混じっています。なお、一般的なゴムは熱可塑性がないため再加工ができませんが、エラストマーはかなりの程度までリサイクルが可能です。そのため、ゴムの代替品として使用量を増やせば、ゴミの省力化など環境保全にも貢献できることになります。